移行は、エージェントに頼むか、CSVで。
Claude Code・CursorにMCPを繋いで「このブログを全部移行して」と頼めば、構造の作成からコンテンツ・画像の取り込みまで進みます。件数が多いときはCSVインポート。どちらも、外に出るのは人が公開を押してからです。
移行でつまずく3つのこと。Tesseraはこう解きます。
構造の作り直しが重い
エージェントに頼めば「記事」「著者」などの種類をその場で作ります(新規追加は承認なし)。CSVから始める場合も、ヘッダーと値から雛形をAIが自動推論します。
画像の移し替えが終わらない
アイキャッチも本文に埋め込まれた画像も、旧CMSのURLのままで構いません。保存した時点でTesseraが取得して自分のアセットにし、本文のURLも書き換えます。
乗り換え先が続くか不安
早期から有料プランを用意し持続可能なコスト構造を重視。料金を明示し、長く使い続けられることを設計の中心に置いています。
エージェントに頼む場合の流れ
https://example.com/blog の記事を、全部Tesseraに移行して。著者とカテゴリも一緒に。画像はそのままURLで渡していい。

- 1
読んで、変換する
エージェントが旧サイトの記事を取得し、本文をMarkdownに変換します。ここはTesseraの外の作業です。
- 2
構造を作って、流し込む
「記事」「著者」などの種類が無ければその場で作られます(新規追加は既存に影響しないため承認なし。既存の種類を変える提案だけ承認待ちになります)。参照される側から順に登録されます。
- 3
画像は自動で引き取られる
アイキャッチも本文中の画像も、旧サイトのURLのままで構いません。保存した時点でTesseraが取得してアセットにし、本文のURLも書き換えます。旧サイトを閉じても画像は残ります。
- 4
確認して、まとめて公開
入ってくるのは全部下書きです。一覧で選んで「公開する」を押すまで外には出ません。人が止めるのはここだけです。
どのくらいの量を移行できますか
記事1件=書き込み1回です。アイキャッチも本文中の画像も、取り込みは書き込み回数に含まれません。コンテンツタイプ(構造)の作成も別枠なので、記事の枠を減らしません。
一般的な企業ブログ(数十件)なら、無料プランでも1時間かからずに終わります。実測では、自社サイトの記事6件の登録が9秒でした。数百件を超える規模や、上限を待たずに一度に入れたい場合は、同じエージェントにTessera用のCSVを作らせて管理画面から取り込んでください(CSVインポートはこの回数上限の対象外です)。
CSVで移行する場合の流れ
- 1
既存CMSからCSVを書き出す
移行したいコンテンツを、いま使っているCMSからCSVでエクスポートします。
- 2
TesseraにCSVをインポート
コンテンツ一覧のCSVインポートに読み込みます。画像は旧CMSのURLのままで構いません(取り込み時にコピーします)。既存のコンテンツタイプへの追加なら、この時点でその場完了です。
- 3
新しい構造はAIが下書きする
新規コンテンツタイプとして取り込む場合は、CSVのヘッダー・値から型・apiId・必須項目・reference型の参照先までをAIが推論して提示します。
- 4
内容を確認して反映
推論結果・変換内容を確認画面でチェックし、承認して反映します。意図しない構造がそのまま作られることはありません。
移行の先にあるのは、AIがそのまま触れるCMS。
移行して終わりではありません。TesseraはコンテンツもスキーマもAIエージェントが直接操作できるヘッドレスCMSです。移行後は、Claude Code・Cursorから構造の変更やコンテンツ操作をそのまま続けられます。
- ✓自然言語でのスキーマ変更(差分プレビュー+人間の承認付き)
- ✓GraphQLでリレーションを含めて1リクエスト取得
- ✓MCP経由でAIエージェントからコンテンツ・スキーマを操作
CSVインポート スキーマ雛形の自動推論 承認フロー reference型の推定
移行に関するご相談は個別に承ります。参照関係が複雑・件数が多いなど、状況に合わせた進め方をご案内します。
よくある質問
どの形式で移行できますか⌃
CSV形式に対応しています。多くのヘッドレスCMSはコンテンツをCSVで書き出せるため、その書き出しファイルをそのまま取り込めます。
1つのコンテンツタイプにデータを追加するだけなら、コンテンツ一覧画面のCSVインポートでその場で完了します(承認フロー不要)。
既存CMSの「構造(スキーマ)」も移行できますか⌃
はい。CSVのヘッダーと値から、新規コンテンツタイプのスキーマ雛形を自動推論できます。決定論的なヒューリスティックで値の傾向を一次判定した上で、AIが型・apiId・必須項目・reference型の参照先までを提案します。
推論結果は必ず実行前の確認画面に表示され、内容を確認してから反映します。特にreference型はAIによる自動推定のため、参照先が正しいかをその場で確認できます。
著者と記事のように参照し合う複数のコンテンツタイプも移行できますか⌃
はい。参照される側(著者)→参照する側(記事)の順に、コンテンツ一覧画面のCSVインポートを2回行えば移行できます。記事CSVの著者列には、IDではなく著者名をそのまま書けば自動で引き当てられるため、事前にIDを調べる必要はありません。
いずれの経路でも、変換内容は画面で確認してから実行する流れのため、意図しない構造が作られる心配はありません。
画像などのメディアも移行できますか⌃
はい。CSVのメディア列に旧CMSの画像URLをそのまま書いておけば、取り込み時にTesseraがそのURLから画像を取得し、あなたのワークスペースのアセットとして保存して紐づけます。事前に画像をダウンロードしてアップロードし直す必要はありません。
同じ画像を複数の記事で使っていても取得は1回だけです。複数枚は「;」区切りで指定でき、スキーマ自動推論でも画像URLの列は自動でメディア型として提案されます。対応形式は画像・PDF・動画(1ファイル20MBまで)です。
本文(Markdown)の中に埋め込まれた画像も自動です。取り込み時にTesseraが本文を走査して画像を取得し、URLを自分のアセットに書き換えるため、旧CMSを解約しても本文の画像は残ります(1回の保存につき20枚まで。取り込めなかった画像は元のURLのまま残ります)。
一度にどのくらいの件数を移行できますか⌃
エージェント経由の移行は、記事1件=書き込み1回で数えます(アイキャッチ・本文中の画像の取り込みは回数に含まれません)。無料プランは1時間あたり30件・1日200件、有料プランは1時間あたり120件・1日1,000件までです。コンテンツタイプの作成は別枠のため、記事の枠を減らしません。
コンテンツの総数の上限は無料プランで3,000件、有料プランで50,000件です。数百件を超える移行や、上限を待たずに一度に入れたい場合は、エージェントにTessera用のCSVを作らせて管理画面から取り込んでください(CSVインポートは回数の上限の対象外です)。
移行後にサービスが終了しないか不安です⌃
国産ヘッドレスCMSの中には、事業撤退・サービス終了に至った例もあります。Tesseraはその教訓を踏まえ、成長優先で無料拡大してから収益化する戦略は取らず、早期から有料プランを用意して持続可能なコスト構造を重視しています。
料金は隠さず明示し、AIの利用には月ごとの上限を設けて原価を抑えています。長く使い続けられることを設計方針の中心に置いています。